絶対失敗しない父の日選びのコツ

カッコイイお父さんに変身させる日

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父の日、覚えてましたか?

6月の第3日曜日は、父の日だ。
(2016年は6月19日)

百貨店などのメンズコーナーでは特集が組まれ始めた。
それでも母の日に比べると、盛り上がりが随分低く感じる。

母の日には旬な女優が毎年起用されるチョコレートのCMなど、華やかなな様相に比べると少し寂しい。
もっと世間に父の日を楽しんで欲しい。 そこで、この「父の日記事」では、母の日とは異なる楽しみ方を紹介したい。

あなたと父親の関係が、また素敵なものになるように。
私から贈るコンセプトは「ファッションアイテムを贈ってカッコイイお父さんになってもらう日」である。

ファッションに関する贈り物を選ぼう

母の日は、定番がカーネーションやスイーツなど、「お母さん、いつも家族のために頑張ってくれてありがとう」がメインメッセージだ。
父の日も当然そうした労いの要素はあるが、ここでは「かっこいいお父さん」になってもらうプレゼントをぜひ選んでほしい。
多くのお父さんは、家族からもらうプレゼントを喜んでつけてくれるはずだ。 自分のプレゼントで素敵なお父さんになってもらえると、あなたの気分もいい。

オススメプレゼント

では何をプレゼントするのか。

予算別に紹介したい。

なお、今回は一点でお父さんのオシャレ度が高まるものを中心とした。
具体的には「普段ファッションには興味が低く、奥さんが買った服を順に着る40〜50代のお父さん」を想定している。
普段からオシャレなお父さんだと、選択肢は異なってくるが、ここでは割愛する。
紹介するプレゼントは、以下の基準(S〜Dランク)を設けている。

  • 頻度 :毎日着用できる、通年のオシャレに効果的なものか
  • 影響度:一点でおしゃれ度が高まる度合い(着用する面積が大きいなど)
  • 容易性:着用が容易か。(急にイメチェンなんてな〜と恥ずかしがられないか)

Under ¥5,000

ネクタイ

頻度D 影響度B 容易性A

父の日で贈る定番だろう、ネクタイ。 複数持つのが前提のアイテムなので、1本増やすのに抵抗が少ないだろう。 サイズを事前に調べる必要がないのも◎だ。
奇抜なデザインでない限り、定期的に着けてくれるはずだ。 オススメの色はネイビー。 無地、もしくは白色のストライプかドット、小紋柄が入ったシンプルなものはスーツを選ばず着けられる。

鎌倉シャツタイステーションはコストパフォーマンスが高いので、チェックしてほしい。

シャツ

頻度D 影響度B 容易性B

シャツは近年の競争激化で良質なものが安価に購入できる。

特にモノ系雑誌などのビジネスシャツ特集で好評なのが、スーツセレクトだ。 3枚で¥10,000なので、お父さんの1週間をガラッと変えられる。

1枚で品質をさらに重視したい方は、ネクタイでも紹介した鎌倉シャツを。 数万円のクオリティが5000円で手に入る。

ただ、シャツは今回紹介しているアイテムの中では、消耗が早いことが難点である。 ずっと残るプレゼントにしたい方は、避けたほうがよいかもしれない。

ハンカチ

頻度D 影響度D 容易性A

こちらは見た目というより内面を磨くアイテムだろうか。 マイインターンではその使い方を紹介していた。 ロバート・デニーロ演じる老紳士、実に粋な振る舞いだ。 部下や奥さんが困っているとき、さっとハンカチを出せる父親になってもらおう。

百貨店に陳列されているはずなので、ぜひ足を運んでみてほしい。

¥5,000〜¥10,000

パンツ

頻度C 影響度A 容易性C

人の服装の中で靴と並んで大きな影響を与えるアイテム。 パンツのフィット感が良ければ、シャツはサイズに誤差があっても「こなれ感」で済ませられる。

スーツカンパニー

ユナイテッドアローズグリーンレーベル

(予算に余裕があるなら…)
インコテックス

※こちらもシャツと同じく、少し消耗が早い。

腕時計

頻度A 影響度B 容易性C

腕時計がこの価格帯?と思ったあなたは鋭い。
高価なものは価格に天井がない腕時計だが、お父さんをオシャレに変えるには、この価格帯がむしろ良い。

ビジネスでスーツを着るなら、SEIKOCITIZENのエントリーモデルを。 プライベートでも着けられるように、黒や茶色の革ベルトで文字盤は白。
着崩してもらうことをメインにするなら、オバマも着用していたTIMEXからWEEKENDERを。 ミリタリーなベルトを選んでも、文字盤がスッキリしているので意外とスーツに合う。

眼鏡

頻度A 影響度A 容易性D

顔周りのアイテムは影響が大きい。
毎日着けられるので、イメージチェンジにはピッタリだが、印象が変わることに、お父さんが恥ずかしがるかもしれない。
度入りの場合は一緒に検査も必要だ。
近年価格破壊が進んだ業界である。

ZINS
ZOFF

選ぶコツとしては、顔の形とバランスを取る。 丸顔で童顔なら「細くて四角いスクエアタイプ」 面長で老け顔気味なら「丸いラウンドタイプ、ウェリントン」

ベルト

頻度B 影響度D 容易性A

毎日するベルトは、見えづらいこともあって無頓着になりがちだ。 買うほどの必然性はないが、貰うとうれしいプレゼントだろう。 だが、見えづらいのでオシャレへの好影響も少ないのが難点か… 1つ持っているとオシャレになるので、今回プレゼントするのも良いかもしれない。

REGALは靴で培った皮の技術をベルトにも応用している。

¥10,000〜¥20,000

革靴

頻度C 影響度S 容易性C

「オシャレは足元から」

ファッションに関する格言は多くあるが、これほど浸透している言葉もないのではないか。
綺麗に磨かれた革靴を履くと、雰囲気は劇的に変わるはずだ。
アパレル、スーツブランドが出すものならばこの価格帯で買える。

スーツカンパニー
ユナイテッドアローズグリーンレーベル

色のオススメは黒。

腕時計、ベルトをお父さんがお持ちなら色味は合わせてほしい。
靴、腕時計、かばん、靴の色を合わせると服装に統一感が出て締まりが出る。
その際、服も黒にすると重くなり、小物の統一感も見えにくいので、スーツ、私服ともにグレーやネイビーをおすすめして上げてほしい。

スニーカー

頻度D 影響度B 容易性B

こちらは少し悩んでリストに入れた。
オシャレになれない原因の一つに「カジュアルになり過ぎる」ことがあるからだ。
メンズファッションの基本はスーツにある、と私は思っている。
ネクタイを外し、シャツをTシャツに変えるだけでカッコイイ私服の完成だ。
そのため、カジュアルアイテムというのは本来あまり必要ないと思っているのだが…
普段スーツしか着ないお父さんにカジュアルアイテムを贈りたい、というニーズがあるかもしれないと考え今回リストに入れた。

アイテムとしてはシンプルなものが良いだろう。
色も革靴と同じ黒。
これはかばんやベルト、腕時計がビジネスと同じものを着けられるからだ。
2016年現在、アディダスの名品、スタンスミスなどはトレンドだが、あれをいきなり着こなすのは難しい。
白色は綺麗な状態を保つのも、黒色に比べれば大変だ。
VANSのELAニューバランスのM574で黒色から始めるのが簡単である。

ジャケット

頻度B 影響度S 容易性C

ONとOFFの両方に使える。
ビジネスでスーツを着る人ほど、休日にジャケットを着たがらない人が多いように感じる(筆者雑感)が、休日にもジャケットを着ることで年齢にあったオシャレができるはずだ。
年齢を重ねるほど、服装はキレイ目が似合う。
(ダメージデニムなどを綺麗に履けるのは、若者の特権なのかもしれない…)
紺色に金ボタンのブレザーなどは往年のアメトラブームを思い出すオススメだ。
昔取った杵柄で、着こなしてくれるかもしれない。

Over ¥20,000

革靴

頻度C 影響度S 容易性C

先ほどの価格帯でも紹介した革靴。
価格の制限抜きなら、上質な皮がコストパフォーマンス抜群な価格で手に入るインドネシアブランドジャランスリワヤか、雨天にも強くON・OFF両方で履きやすいJ.M.WESTONをオススメしたい。

J.M.WESTONはゴルフを履いてみてもらおう。
定番として名高いこの靴が、あなたのお父さんをオシャレパパに変えるはずだ。

ジャケット

頻度B 影響度S 容易性C

ジャケットも価格でモノが変わる。 歴代アメリカ大統領も愛したBROOKS BROTHERSRALF ROWRENをぜひ試してほしい。 サイズもお父さんに合ったお直しをすれば、お父さんも自分のオシャレに自身を持てるだろう。

かばん

頻度S 影響度B 容易性C

価格が高いが、一度買うと10年以上使えるアイテム。

革製ならCOACH(コーチ)FELISI(フェリージ)
ナイロンが良いならBRIEFING(ブリーフィング)TUMI(トゥミ)がオススメ。

COACHやTUMIはアウトレットストアの実店舗も多いので、お求めやすい価格になっているはずだ。

お父さんは何を選んでもらっても嬉しいはず

ここまで紹介してきたプレゼントから、めぼしいモノはあっただろうか。 お父さんを想像しながら、喜んでくれそうなチョイスをしてほしい。 とはいっても、お父さんは何を選んでも間違いなく喜ぶはずだ。 本記事を書いておいて何なのだが。 あなたの渡すプレゼントは、お金では買えない価値がある。

goodmanによるスタイリング同行